安売りシクラメンを買って後悔した話 弱った株を年末に持ち帰った結果
2026-01-22
年末、ホームセンターで値下げされたシクラメンを見つけた。6号鉢で価格は大きく下がっており、花もまだ残っていた。お得感に引っ張られて購入し、室内の明るい場所に置いた。店内は暗く、腰水管理されていた株だったが、家に持ち帰れば元気になると思っていた。ところが、数日経っても葉は張らず、花も次々と終わっていった。
最初は環境が変わったせいだと自分に言い聞かせていた。でも日に日に元気がなくなる姿を見ると、不安と後悔が混ざった気持ちになった。もっと状態のいい株を選べばよかったのに、安さに負けた自分が情けなかった。水やりも光も気をつけているつもりなのに、回復しない様子に焦りだけが募った。
振り返ると、すでに弱っていた株を立て直すのは簡単ではなかった。店頭で長く置かれ、環境変化を何度も受けていた可能性を考えていなかった。花が残っている=元気、という判断も浅かったと思う。葉や根の状態まで見る余裕がなかったのは、完全に経験不足だった。
後から考えると、値引き品を選ぶなら覚悟が必要だった。状態が良い入荷直後の株を選ぶか、安いならダメでも仕方ないと割り切るか、その判断が曖昧だった。中途半端な期待が、一番つらかった。
あの鉢を見るたびに、安さだけで選んだことを思い出す。植物は正直だ。値札よりも、状態を見る目を持たないといけない。あれは勉強代だった。
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