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フリル系パンジーに期待しすぎて成長の遅さに落ち込んだ冬の買い過ぎ体験

2026-01-26

園芸店でフリル系パンジーを見かけるたびに、つい手が伸びてしまった。1株500円以上でも、その場では納得していた。12月、鉢が一気に増えてベランダはパンジーだらけ。見た目は華やかなはずなのに、成長はとにかく遅かった。

隣のノーブランド苗はどんどん花数が増えるのに、フリル系は動きが鈍い。毎朝チェックしても変化がなく、期待していただけにがっかりする気持ちが強かった。高かったのに、という思いが頭をよぎる。

今思えば、フリル系は後半に楽しむもの、という感覚が足りなかった。咲き姿ばかりを想像して、育つ過程の違いを理解していなかった。種類による性質の差を、値段や見た目で誤魔化していたのかもしれない。

後から出てくる新品種を見て、また欲しくなっている自分にも気づいた。買い過ぎて後悔、でもやめられない。この繰り返しだった。

結局、春に近づくにつれてフリルは本領を発揮した。それでも、あの冬のもやもやは無駄じゃなかったと思いたい。少数精鋭、という言葉がやけに重く感じたシーズンだった。



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