鳥害でパンジーとビオラが壊滅…網も竹串も突破されたベランダ被害の体験談
2026-02-11
朝、ベランダを見て言葉を失った。昨日まで咲いていたパンジーとビオラの花が、きれいに消えていた。花びらだけじゃない。葉の先まで食い散らかされ、見るも無残な姿だった。「嘘でしょ…」と声が漏れた。ナメクジでも虫でもない、これは明らかに鳥の仕業だった。
場所は都市部のベランダ。冬の時期で、周囲にはこれといった餌場もない。最初は白い花だけが狙われていたが、数日で被害は拡大した。竹串を刺し、ワイヤー籠を置き、さらに網をかけた。それでも、ほんのわずかな隙間を突いて侵入され、結果は壊滅状態。正直、ここまでやられるとは思っていなかった。
被害を見たときは怒りより虚しさが勝った。「なんでうちのだけ…」「そんなに美味しいの?」と、どうにもやりきれない気持ちになった。せっかく寒い中咲いてくれていたのに、守れなかった自分が情けなかった。
最終的には、すべての鉢を一箇所に集め、今度こそ隙間なく網を被せた。見た目は完全に“防御陣地”で、鑑賞どころじゃなくなったけれど、これ以上食われるよりはマシだった。それ以降、被害は止まったが、花数が戻るまでにはかなり時間がかかった。
なぜこんな失敗をしたのか。今思えば、鳥は飛びながら食べるわけじゃない、鉢の縁にとまるという基本を理解していなかった。竹串も刺し方が甘く、鳥目線の対策になっていなかった。
「鳥は来ないだろう」という思い込みが一番の原因だった。パンジーやビオラは食用にもされるくらい、鳥にとってはご馳走。その前提を知らなかった自分の勉強不足を、身をもって知った出来事だった。
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