青龍やブルードレスを大鉢にすべきか迷い続けた話|青バラの鉢サイズ問題で悩んだ失敗談
2026-01-27
青バラを育てていると、鉢の大きさで延々と悩むことになる。特に青龍やブルードレスみたいな樹勢が強いのか弱いのか分かりにくい品種だと、「この鉢で合ってるのか?」という疑問が頭から離れない。8号、10号、12号…。数字を見るたび、ため息が出た。
迷っていたのは春先、植え替えの時期。スリット鉢の懸崖タイプで13リットル、手元には18リットル入る10号角鉢があった。差はたった5リットル。でも実物を見ると、その差がやたら大きく感じる。天気は曇りで、土を触ると少し冷たく、指先が黒く汚れた。
「大きくしすぎると樹勢落ちる?」「根詰まりさせた方がいい?」と、頭の中で自問自答を繰り返した。根はそこそこ張っている。でもパンパンというほどでもない。この微妙な状態が一番判断を鈍らせる。「今じゃないかも」「でも今やらないと…」と、鉢を前に何分も固まっていた。
当時は、鉢を大きくすれば安心だと思い込んでいた一方で、「青バラは弱い」という言葉にも縛られていた。失敗したくない気持ちが強すぎて、逆に何も決められなくなっていたんだと思う。正解を探して、ずっと迷っていた。
今思うと、鉢サイズそのものより、自分が株の状態をちゃんと見ていたかが大事だった。数字に振り回されて、根の様子や枝の勢いを冷静に見ていなかった。あのときは決断できなかったけど、迷った時間も含めて経験だったと思う。青バラは難しい。でも、悩みながら育てるのも、この花の一部なんだと思っている。
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