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芝生の中に謎の盛り土…ミミズ塚を病害と勘違いして水攻めした失敗

2026-01-27

秋になってから、芝生のあちこちに小さな土の山ができ始めた。直径は5センチほどで、こんもり盛り上がっている。最初は虫害かと思って、しゃがんで観察した。土は湿っていて、指でつまむと崩れる。地域は関東、雨が続いた週だった。芝の上に泥が乗って見た目も悪く、正直イライラした。

独り言で「水で流せば消えるかな」と思い、ホースで集中的に水をかけた。水攻めだ。土は一旦崩れたけど、数日後にはまた同じ場所に盛り上がっている。いたちごっこだった。やっても意味ないじゃん、と力が抜けた。

感情的には、芝生が汚されたような気分だった。せっかく整えてきたのに、ボコボコになる。靴底に泥がつく感触も不快だったし、刈り込みのたびにレーキでならすのも面倒だった。

後から知ったのは、これがミミズ塚だということ。害でも病気でもなく、土壌が生きている証拠みたいなものだと聞いて、拍子抜けした。当時は見た目だけで判断して、敵だと思い込んでいた。

振り返ると、知らないものをすぐ排除しようとした姿勢がよくなかった。芝生の変化には理由があるのに、調べる前に行動してしまった。見直すなら、まず正体を知ること。そして、完璧な見た目を求めすぎないことだと思う。



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