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冬にコーヒーの木を室内へ入れたら葉が大量に落ちた話|日照不足と無風を勘違いしていた

2026-01-27

冬前に「今年こそ枯らしたくない」と思って、コーヒーの木を早めに室内へ入れた。それなのに、数週間で葉がポロポロ落ち始めて、「え、なんで?」と頭が真っ白になった。暖かい部屋に入れたのに調子を崩すなんて想像していなかったからだ。結局、落ちた葉を掃除しながら、「やらなきゃよかったのかも」と独り言をこぼしていた。

12月、暖房の効いたリビングに置いた。室温は16〜18℃くらいで、寒さ対策としては十分だと思っていた。ただ、置き場所は窓から少し離れた棚の横。日中も直射日光はほぼ入らない。数日後、葉のツヤがなくなり、触ると軽くカサついている。ある朝、鉢の周りに数枚の葉が落ちていて、嫌な予感がした。

その時の感情は、「守っているつもりが裏目に出た」という後悔だった。「寒さが怖い」「風雨に当てたくない」という気持ちが先行して、植物の都合より自分の安心を優先していた気がする。落ちる葉を見るたびに、「室内に入れなきゃよかった?」「もう手遅れ?」と、答えの出ない自問自答を繰り返した。

なぜ気づけなかったかというと、室内=安全という思い込みが強すぎたからだと思う。風が当たらず、空気が動かないことや、光量が足りないことが、こんなに影響するとは考えていなかった。葉が落ちる原因を水やりや寒さばかり疑って、環境全体を見る余裕がなかった。

今なら、室内でも置き場所や空気の流れをもっと意識したはずだ。入れた瞬間に安心するのではなく、数日かけて様子を観察し直すべきだった。あの冬の落葉は、「室内だから安心」という考えを壊してくれた出来事だったと思っている。



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