水耕栽培で養液が茶色く沈殿した話 pHとECを一気に触って後悔した失敗
2026-01-28
いつも通り容器に水を張り、OATハウスを入れたら底に茶色い沈殿物が溜まった。水温は28〜29℃、見た目は明らかに異常だった。根の周りにもぬるっとしたものが付いていて、嫌な予感がした。
慌ててpHとECを測ると、確かにズレていた。焦って一気に数値を戻そうと調整剤を入れたが、それで正解なのか自信はなかった。ただ、何もしないのが怖かった。
容器を覗き込むたびに、腐ったような匂いがして気分が沈んだ。根を触るのも怖くて、手袋越しにそっと確認するしかなかった。自分の操作で植物を追い込んでいる気がして、胸が重かった。
なぜこうなったのか、その時は理解できていなかった。pHやECは数字を合わせればいいと思い込んでいて、急変が根に与える影響を想像していなかった。管理しているつもりで、実際は振り回していただけだった。
今振り返ると、異変に気づいた時点で落ち着くべきだった。原因を切り分けずに全部触ったのが失敗だった。調整は必要でも、その前に状態を観察する余裕が必要だったと、強く感じている。
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