水耕いちごで毎回根が茶色くなる原因に悩んだ話|EC値とクロローシスで迷走した体験
2026-01-28
秋口、室内水耕でいちごを育てていた。OATハウスA処方でEC1.2、pH6.5に調整し、見た目は順調だった。葉は展開し、成長自体は問題なさそうだったが、根を見ると次第に茶色く変色していった。容器を開けるたびに、独特の湿った匂いが鼻についた。
見た目は育っているのに、根だけが不安要素という状態が続いた。「これでいいのか?」と自問自答しながら、ECを上げるべきか、5号を足すべきか迷い続けた。決断できないまま時間だけが過ぎた。
茶色い根を見るのが本当に辛かった。触ると崩れそうで、生きているのか分からない感覚。育てる楽しさより不安が勝ってしまい、容器を開けるのが億劫になった。
当時は他の植物が同じ養液で問題なく育っていることに引っ張られていた。「いちごも同じでいいはず」という思い込みが、判断を鈍らせていたと思う。
今振り返ると、植物ごとの違いをもっと重く見るべきだった。いちごは贅沢なのかもしれない、という考えに至ったのは、何度も同じ失敗を繰り返した後だった。
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