じゃがいもの皮をコンポストに入れたら発芽した…ナス科の扱いを甘く見ていた失敗談
2026-01-29
虫かごに腐葉土と野菜くずを入れて、簡易的なコンポストみたいなことをしていた。ある日、中からヒョロヒョロした芽が出ていて、最初は雑草だと思った。よく見ると、じゃがいもの皮から伸びている。以前「じゃがいもの皮は畑に捨てちゃダメ」と聞いたことはあったけど、正直そこまで深く考えていなかった。
芽を見た瞬間、ちょっと気持ち悪さと不安が混じった感覚があった。このまま放っておいたらどうなるんだろう、他の植物に影響が出るんじゃないか、とか、栄養を全部持っていかれるんじゃないか、とか。結局引き抜いたけれど、それが正解だったのかは分からないままだった。
後からナス科の病気や土壌感染の話を知って、背中がゾワッとした。ウイルスとか、数年残る病原菌とか、今までどこか他人事だった言葉が急に自分の問題になった。コンポストなら大丈夫だろう、という甘い考えがあったのも事実だ。
そのときは、「芽が出た=元気」という単純な見方しかしていなかった。食べられるかどうか、人に害があるかどうか、そういう話ばかり気にして、土全体への影響までは考えが及んでいなかった。
今思えば、じゃがいもは丈夫だからこそ扱いも慎重にすべきだったんだと思う。皮一枚でも芽が出る。そのしぶとさを軽く見ていた。コンポストに何でも入れればいいわけじゃない、と学んだ出来事だった。
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