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春菊の茎が細くて倒れる原因を勘違いしていた話|浅まきと雨で不安になった秋の畑

2026-01-30

春菊が育ってはいるのに、どこか頼りなかった。茎が細く、少し雨が降るとすぐに倒れてしまう。「こんなもんだっけ?」と毎回首をかしげていた。

種を蒔いたのは秋口で、発芽は問題なかった。ただ、雨が降るたびに株元の土が流れ、根元が露出していく感じがあった。茎はひょろひょろで、触ると簡単に倒れる。「浅く撒きすぎたのかもしれない」と思い、週末の雨予報を見るたびに落ち着かなかった。

実際、倒れた苗を起こしながら土を寄せる作業は地味にストレスだった。「このまま全部倒れたらどうしよう」と不安が頭から離れない。見た目も悪く、育っている実感が持てなかった。

当時は、茎が細い=失敗、という単純な考えで見ていた。でも春菊は生育初期に徒長気味になることもあり、環境次第で姿が変わる。そのことを知らず、必要以上に焦っていた気がする。

振り返ると、土寄せや水の当たり方をもっと早く見直す余地があった。倒れてから慌てるのではなく、最初から株元を意識して管理していれば、あんなに不安にならずに済んだと思う。ひょろっとした春菊を見るたびに、あの秋の焦りを思い出す。



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