培養土だけでヒマワリを播いたら全滅…ポット播きが一つも発芽しなかったときの混乱
2026-01-31
春先、12個のポットに市販の培養土を詰めてヒマワリの種を埋めた。袋から出したばかりのフカフカの土で、「これなら大丈夫だろう」と疑いもしなかった。ところが一週間、二週間と経っても、土の表面は静かなままだった。毎朝、少し湿った土を指で触りながら「まだかな…」と覗き込む日が続いた。
同じ時期に、試しに庭に直接まいた種は次々と芽を出し、30センチほどまで育っている。それを見たとき、頭が混乱した。「同じ種なのに、なんで?」と納得がいかなかった。水やりもポットの方が丁寧だったはずなのに、結果は真逆だった。
だんだん不安が募ってきて、「全部ダメにしたのかも」と思うと胸が重くなった。ポットをひっくり返して確認する勇気も出ず、毎日ただ眺めるだけだった。「余計なことしなきゃよかった…」と後悔ばかりが浮かんだ。
あとで調べて知ったのは、培養土が原因になることもある、という話だった。肥料分が多すぎたり、水をやりすぎたりすると発芽しにくいことがあるらしい。でも、その時はそんなこと考えもしなかった。培養土=万能、という思い込みが強すぎた。
振り返ると、地植えと同じ結果を期待して、条件の違いを見ていなかったと思う。ポットだから安心、ではなかった。次に同じことをするなら、土の状態や水の量をもっと意識するだろうし、「出ない」という結果からも早めに判断すると思う。あの沈黙したポットの列は、今でもちょっと苦い記憶だ。
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