強風でひまわりが根元から折れた日 紐固定を甘く見て後悔した倒伏トラブル
2026-01-31
9月初旬、台風が過ぎた翌朝だった。庭に出ると、ひまわりが倒れていた。湿った土の匂いと、折れた茎の青臭さが鼻についた。紐で固定していたはずなのに、根元からぽっきり折れていた。
前日までは元気だった。背丈は3m近く、蕾も膨らんでいた。「大丈夫だろう」と高を括っていた自分を殴りたい気分だった。急いで花瓶に差し、水を替えながら「咲いてくれ…」と願った。
悔しさと虚しさが入り混じった。「あんなに育てたのに」「自分のせいだ」と何度も思った。風の音を聞くだけで、胸がざわついた。強く縛りすぎるのも怖くて、結局中途半端な固定になっていた。
失敗しやすかった理由は、ひまわりの重さと風の力を甘く見ていたことだと思う。高くなればなるほど、支点にかかる負荷は大きいのに、細い紐で済ませてしまった。当時は見た目ばかり気にしていた。
今なら、最初から倒れる前提で備えると思う。支柱の太さや固定方法をもっと考えるべきだった。倒れてから学ぶのは遅いけど、「次は同じことをしない」と言い聞かせている。
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