廃盤と聞いて慌てて買ったのに普通に売ってた|グラハムトーマスで混乱した体験談
2026-01-31
去年の冬、「グラハムトーマスが廃盤になる」という話を聞いた。黄色い花と香りが好きで、ずっと気になっていた品種だったから、急に焦りが出た。寒い中、ホームセンターや園芸店を回り、見つけた苗を勢いで購入した。外は冷たい空気で、手袋越しに触る鉢がひんやりしていた。
ところが春になってから、別の店やネットで同じ名前の苗を何度も見かけるようになった。「あれ?まだ普通に売ってる?」と頭が混乱した。自分が慌てて買った意味は何だったのか、急に不安になった。
「廃盤って聞いたのに」「じゃあ今売ってるのは何?」と、心の中で何度も自問した。焦って買った自分が馬鹿みたいに思えて、少し恥ずかしかった。あのときの焦りと、無駄に心拍数が上がった感じを今でも覚えている。
当時は、廃盤=市場から完全に消える、という単純な理解しかしていなかった。流通在庫や生産のタイミング、公式と非公式の違いなんて考えもしなかった。ただ「今買わないと手に入らない」という思い込みに突き動かされていた。
今振り返ると、情報を一つだけ信じて動いたのが原因だったと思う。結果として苗は元気に育っているけれど、あの焦燥感は不要だった。品種名に振り回された、少し苦い買い物体験だった。
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