ナンタヘーラを高額で買って後悔した夏|暑さで実がならなかった神奈川の体験談
2026-02-03
神奈川県でナンタヘーラを育てた年の話。正規苗で5000円以上と高額だったが、「甘い」という評判を信じて購入した。植え付けは春、日当たりの良い場所で管理していた。初夏までは順調そうだったが、7月に入ると様子が一変した。
連日の猛暑で、花は咲くものの結実が極端に悪く、実が付いても途中で落ちる。葉もどこか元気がなく、ただ枝だけが伸びていった。「ただの藪じゃん…」と呆然としたのを覚えている。
一番きつかったのは、値段を思い出すたびに胸が重くなったこと。「これで実がならなかったら何だったんだろう」と何度も自問した。トゲも痛く、世話をするたびにイライラしてしまった。
当時は品種の耐暑性を過信していた。「暑さに強い」という言葉だけを信じて、地域差や日差しの強さを深く考えていなかった。
後から思えば、もっと早く半日陰に移す、もしくは期待値を下げるべきだった。高価=万能ではない。当たり前のことを、身をもって学んだ夏だった。
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