スリット鉢なら安心だと思っていたら根腐れした話|ラズベリー鉢植えで水はけを信じすぎた失敗体験
2026-02-03
「スリット鉢だから大丈夫だよな」って、何度も自分に言い聞かせてた。結局それが一番の慢心だった。結果から言うと、ラズベリーは普通に弱って、根腐れしてた。今思えば、兆候はずっと出てたのに、見ないふりをしていた気がする。
時期は7月中旬。関東で梅雨明けして、急に最高気温が35度近くまで上がった頃。12号のスリット鉢に市販の軽い培養土を使って、さらに水はけを良くしようと軽石小粒も混ぜていた。朝触ると表土はもう乾いているし、「あ、水足りないかも」と思って二日に一回は水やりしていた。でも、鉢を持つとずっしり重い日が増えてきて、乾いてる感じがしなくなった。
それでも「スリット鉢だし、排水は問題ないはず」と思い込んでいた。葉は一応青いし、新芽も少しは伸びていたから、「大丈夫…だよね?」って、不安をごまかしてた。「ズボって抜けたらどうしよう」とか考えながらも、鉢から出して確認する勇気がなかった。
今振り返ると、水はけが良い=安心、って短絡的に考えすぎてた。軽い培養土は最初は乾きやすいけど、ココヤシ繊維系は夏に一気に嵩が減るし、内部が締まって酸素不足になりやすい。当時はそんなこと知らなかったし、「根腐れ=水やりしすぎ」という雑な理解しかなかった。
ちゃんとやるなら、表面の乾きじゃなくて鉢の重さや、数日に一度は鉢を傾けて匂いを確認するとか、根の状態を見るべきだった。スリット鉢に頼り切って、自分の目で確かめるのを怠ったのが一番の反省点だったと思う。「大丈夫だろ」は、大体大丈夫じゃない。あの時の自分に、そう言ってやりたい。
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