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米ぬかぼかしを追肥に使って枯らした話|再発酵で根を傷めた家庭菜園の失敗談

2026-02-03

自作の米ぬかぼかしは良い匂いがして、いかにも効きそうだった。だから追肥として株元に入れた。それが間違いだった。数日後、野菜が一気に元気をなくした。「え、なんで?」と本気で焦った。

6月下旬、梅雨入り直前の蒸し暑い時期だった。きゅうりの根元に、穴を掘ってぼかしを入れ、軽く土をかぶせた。水もたっぷり与えた。その翌日から、土の中からムワッとした匂いが上がってきた。

葉はしおれ、茎の張りもなくなった。触ると土が妙に温かい。「やばい…」と思った時にはもう遅かった。数日で完全に枯れた。悲しかったし、申し訳なかった。

あとから考えると、ぼかしが完熟していなかった。再発酵して、根を焼いたのだと思う。当時は「ぼかし=安全」という思い込みがあった。発酵の種類や状態なんて考えもしなかった。

振り返ると、追肥として使うなら時期と方法をもっと慎重にすべきだった。今は植え付け前に混ぜるか、冬の間に土に仕込むようにしている。あの時の「良かれと思って」が、一番の失敗だった。



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