ガジュマルの土をアルカリ性にすれば育つと信じて石灰を入れすぎた失敗談
2026-02-04
植え替えのタイミングで、ガジュマルはアルカリ性の土がいいという話を見かけた。市販の観葉植物用土に苦土石灰を多めに混ぜ、さらに元肥も足した。時期は6月、気温も安定していて「今が成長期だ」と完全にやる気になっていた。
数日後、葉の色がどことなく冴えず、水をやっても反応が鈍い感じがした。土は乾くのに、株全体が重たい。「あれ?おかしいな」と思いながらも、石灰を入れたことが原因だとは思っていなかった。
だんだん新芽が止まり、「丈夫なはずなのに…」と焦りが出てきた。「アルカリが好きなんじゃなかったの?」と混乱していたのを覚えている。触った土は妙に粉っぽく、匂いもいつもと違った。
今思えば、アルカリ性が大事なのではなく、カルシウムやマグネシウムといった栄養の話を、pHの話にすり替えて理解していた。当時は“強い=何をしても大丈夫”という雑な認識だった。
後から考えると、土の反応を見ながら少量ずつ試すべきだったし、一気に変えすぎたのが一番の失敗だった。知識をかじっただけで実践した結果、ガジュマルを戸惑わせてしまった体験だった。
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