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ガジュマルを寒い時期に毎日水やりして根腐れさせた失敗談|室内管理での過湿トラブル

2026-02-06

「ガジュマルは水に強い」と聞いていた。それを信じすぎて、寒くなってからも夏と同じ感覚で水を与え続けた。結果、幹がぶよっと柔らかくなり、葉色も悪くなった。「あれ?」と思った時には、すでに根腐れが始まっていた。

時期は冬の初めで、室内管理に切り替えた直後だった。窓際に置いてはいたが、日照時間は短く、鉢土はなかなか乾かなかった。それでも表面が少し乾いた気がすると水を足していた。室温は低めで、空気も冷たく、鉢を持つと中まで冷えている感じがした。

異変に気づいたときは、焦りと後悔で頭がいっぱいだった。「強い植物だから大丈夫」と思っていた自分を責めた。葉の艶がなくなり、色もくすんで見えて、「もしかして手遅れ?」と何度も独り言をつぶやいた。

実際に行った対処は、幹を切り戻し、水挿しに切り替えることだった。腐った部分を切る作業は怖く、刃を入れるたびに「これで終わりかも」と不安になった。それでも水に挿して数週間後、小さな根が出てきたのを見て救われた。

この失敗が起きたのは、季節による水分消費の違いを軽視していたからだ。夏と冬で同じ水やりが通用すると思い込んでいた。当時は光量や温度との関係まで考えられなかった。

今振り返ると、寒い時期はとにかく乾かし気味で様子を見るべきだった。水やりの回数より、環境全体を見ることが大切だったと痛感している。



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