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イラガ大量発生でケムシ用農薬を散布したら葉の上からボトボト落下 想像以上の光景に固まった失敗体験

2026-02-06

薬を撒けば静かに効くと思っていた。実際は全然違った。「え、こんな落ち方する?」と声が出た。効いている証拠なんだろうけど、正直かなりビビった。頭の中で想定していた駆除とはまるで別物だった。

8月初め、庭の低木にイラガが目に見えて増え始めた。葉が透けるほど食われていて、近づくのも怖い状態だった。夕方、西日が当たる蒸し暑い時間帯に、ケムシ用と書かれた農薬を準備した。風が弱いのを確認して散布を始めたが、その数分後だった。

葉の上から、ボトボト、ボトボトと音を立ててイラガが落ち始めた。「うわ…」と後ずさりしながら見ているしかなかった。死骸なのか、まだ動く個体なのか分からない。足元に落ちるたび、ゾワッとした感触が背中を走った。

散布自体は問題なく終わったが、その後の処理がつらかった。落ちた幼虫をどうするか、しばらく悩んだ。ほうきで集めながらも、「これ全部触ったら刺されるんじゃ…」という不安が頭から離れなかった。結局、厚手の手袋をして処理した。

なぜここまで驚いたかというと、薬の効き方を完全に誤解していたからだ。弱って静かに落ちるくらいだと思っていたし、こんなに一気に視界に入るとは想像していなかった。

次に撒くなら、落下する前提でシートを敷く。時間帯も考える。効けばいい、だけじゃ済まない作業だと身をもって知った。駆除は心の準備も必要だった。



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