鉢に戻していた自分が甘かった ハナムグリ幼虫は益虫だと思い込んだ失敗
2026-02-06
ネットで「ハナムグリやカナブンの幼虫は腐葉土を食べる益虫」と読んで、信じ切っていた。鉢の土から幼虫が出てきても、「外に捨てるのはかわいそう」と思って、また鉢に戻していた。今思えば、その判断が一番の失敗だった。
異変に気づいたのは、育ちが悪い鉢がいくつも出てきた時だ。水も肥料も同じなのに、明らかに元気がない。掘ってみると、例の幼虫がゴロゴロ出てきた。時期は秋口で、土はまだ温かかった。「あれ…やっぱり関係ある?」と不安が一気に現実になった。
その瞬間、今までの行動が頭の中でぐるぐる回った。「戻してたよな…」。善意だったつもりが、植物にとっては負担だったのかもしれない。鉢を見るたびに申し訳なさと後悔が混ざった気持ちになった。
結局、幼虫は残渣堆肥の袋に移してもらった。完全な解決かは分からないが、少なくとも鉢からはいなくなった。その後、植物の調子は少しずつ戻ったように感じた。
失敗の原因は、情報を鵜呑みにしたことだと思う。「益虫」という言葉に安心して、環境の違いを考えなかった。地植えと鉢では状況が全く違うのに、同じだと考えていた。
次からは、自分の環境でどう影響するかを見る。可哀想かどうかより、植物の状態を基準に判断する。あの時の思い込みは、今でも苦い反省として残っている。
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