キウイ雌木の葉が一斉にしおれた春|立ち枯れか水不足か判断できなかった初年度の失敗
2026-02-07
3月に初めてキウイを植えたばかりだった。雌木で、これからが楽しみだったのに、ある朝ふと見ると葉が全部しおれていた。先端半分が濡れたように黒ずみ、触ると力なく垂れている。「え、昨日まで普通だったよな…?」と頭が真っ白になった。
地域は関西、春とはいえ数日雨が降らず、昼間は意外と暑かった。地植えだから水やりは控えめでいいと思い込んでいた。土の表面は乾いていたが、根は大丈夫だろうと勝手に判断していた。その油断が一番怖かった。
その時の気持ちは完全にパニックだった。「立ち枯れ?もう終わり?」と最悪の想像ばかりが浮かぶ。せっかく植えたばかりなのに、失敗した自分が情けなくて、しばらく庭を見るのも嫌だった。
慌てて水を与え、幹元を確認した。木くずはなく、虫の形跡も見当たらない。半信半疑で様子を見ていると、数日後、少しずつ葉の張りが戻ってきた。「あ、生きてる…」と心底ホッとした。完全復活とは言えなかったが、最悪の事態は免れた。
今思えば、初年度の地植えでも水は必要だという基本を軽視していた。当時は「地植え=放置でOK」という思い込みが強かった。雨が降らない春先の乾燥、そこに気づけなかったのが原因だったと思う。知っているつもりが一番危ない、そう実感した出来事だった。
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