キウイの枝選びで迷走した剪定失敗談|日陰枝を残して花が咲かなかった理由
2026-02-07
剪定の時期になると、毎回手が止まる。「どの枝を残すんだっけ…?」と。ある年、勢いのある枝を中心に残したつもりだったが、春になっても花がほとんど咲かなかった。
場所は大阪、前年の冬剪定。棚はそれなりに混んでいて、日当たりにばらつきがあった。見た目重視で残した枝の多くが、実は日陰側だったことに後から気づいた。
その時はショックだった。「ちゃんと剪定したはずなのに」と自信が一気に崩れた。花芽が付かない枝を眺めながら、「自分、何やってたんだろ」と情けなくなった。
結局、その年は収穫量が激減。途中で日当たりを意識して剪定し直したが、時すでに遅しだった。もっと早く気づけたはずなのに、と思うと悔しさが残った。
振り返ると、当時は枝の勢いばかり見て、光の入り方を全く意識していなかった。「元気そう=正解」という思い込みが原因だった。現場で見ているつもりでも、肝心な視点が抜け落ちていた。経験不足ってこういうことだな、と今では思う。
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