在来タンポポが夏に消えた理由|枯れたと思って焦った初心者の勘違い体験
2026-02-09
枯れたと思った。本気で。「やっぱりダメだったか」と肩を落とした。
春、公園から持ち帰った在来タンポポ。たぶんカンサイタンポポ。鉢に植えて、日当たりのいい場所に置いた。4月は元気で、葉も花も問題なかった。
ところが7月、急に葉が減り、地上部がほとんど消えた。連日の暑さ、30度超えの気温。「水が足りなかった?」「失敗した?」と不安ばかりが膨らんだ。
調べて初めて知った。在来タンポポは夏に葉を落とすことがある。背が低く、他の雑草に負けないための戦略だという。それを知った時、「そうだったのか…」と力が抜けた。
何もしなかったのが、結果的には正解だった。秋になると、また葉が出てきた。あの時、慌てて掘り返していたら、完全にダメにしていたと思う。
振り返ると、自分の基準で植物を判断していた。元気=見えている、という思い込み。雑草には雑草の生き方がある。それを知らなかっただけだった。
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