パッションフルーツのツルを切りすぎて後悔したグリーンカーテン管理の失敗
2026-02-10
ネットに絡みつくツルを見るたび、ハサミを持つ手が止まらなかった。『今切らないと大変になる』と自分に言い聞かせていた。
高さ90〜120cmほどまで伸びた頃、毎日のように新しい巻き付きが出る。朝の湿った空気の中、ツルを切る音が妙に響いた。切った直後はすっきりするが、数日後には倍返しのように枝が増える。
『なんでこんなに伸びるんだ』と苛立ち、さらに切る。その繰り返しだった。結果、形は崩れ、管理は余計に大変になった。
途中から方針を変え、自然に巻きつかせる部分と、冬に室内へ入れるため外す部分を分けて考えた。切る量を減らすと、少しずつ落ち着いた。
今思えば、恐怖心から切りすぎていた。絡まる未来を想像しすぎて、今の成長を受け入れられなかった。
ツルは全部制御しようとしない。そう割り切る発想が、当時の自分には欠けていた。
パッションフルーツの記事をまとめて見る
タグ