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長雨でキャベツの下葉が腐った失敗|排水対策をしても防げなかった梅雨時の後悔

2026-02-10

今年の梅雨は本当にしつこかった。雨が止まない。畑に入るたび、長靴がずぶずぶと沈む感触が嫌だった。キャベツは見た目には豊作で、玉もしっかりしていた。それなのに、収穫を少し遅らせただけで、下葉が腐り始めた。

定植は春先。排水の悪さは気にして、溝も深めに掘っていた。だから安心していた。ところが、連日の長雨で畝間に水が溜まり、地表付近の湿度が異常に高くなっていたようだ。

最初は外葉が少し変色している程度だった。「このくらい大丈夫だろう」と思ったのが間違いだった。数日後には、触るとぬるっとする感触があり、嫌な匂いもした。「やばい」と思った時には、腐敗が内部まで進んでいた。

「排水溝も掘ったのに」と、何度も自分に言い訳した。でも、結果は結果だ。収穫適期を逃した自分の判断ミスだった。雨が続くなら、多少小さくても早めに取るべきだった。

この失敗は、天候に対する柔軟さが足りなかったことが原因だと思う。普段通りの管理を続けてしまった。異常気象を前提に考える発想がなかった。

今なら、長雨の予報が出た時点で収穫を前倒しする。完璧な排水を目指すより、被害が出る前に逃げる。その考え方を持てなかったことが、一番の反省点だ。



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