真夏前に液肥を与えてしまい、暑さと重なって一気に調子を崩した話
2026-02-11
「今日は晴れてるし、ちょうどいいか」。そう思って液肥を与えた日を、今でもはっきり覚えている。実際には、ちょうどよくなんてなかった。
六月の終わり、梅雨の晴れ間で朝から蒸し暑かった。気温はすでに28度近く、ベランダはむっとした空気に包まれていた。土は前日の雨で湿っていて、表面を触ると少しぬるかった。
その状態で液肥を与えた。薄めたつもりだったが、暑さの中で作業が雑になっていたと思う。数日後、葉がぐったりし始め、色も冴えなくなった。「水不足?」と何度も鉢を持ち上げたが、重さは十分あった。
不安で眠れない夜が続いた。「なんであのタイミングで」。液肥と暑さが重なったことに、後から気づいた。触ると土からむわっとした匂いが立ち上り、根が苦しんでいる感じがした。
対処としては、日陰に移し、水だけで様子を見た。完全に戻るわけではなかったが、最悪の状態は避けられた。
この失敗は、季節感を甘く見ていたことが原因だった。春の延長のつもりで動いてしまい、植物の置かれた環境を考えられていなかった。
今振り返ると、暑さを感じた時点で施肥を止める判断が必要だったと思う。
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