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梅にシャクトリムシが大量発生…手作業にこだわって失敗する原因

2026-01-09

葉をよく見ると、いつの間にかシャクトリムシが大量についている。糸を吐いてぶら下がる姿を見て捕まえようとするものの数が多すぎて追いつかず、被害が広がってしまう。調べると「害が少ない」「観察しているだけ」という情報もあり、どう対処すべきか迷う人は少なくありません。

この迷いの背景には、害虫の被害度合いと対処タイミングの理解不足があります。シャクトリムシは放置すれば確実に葉を食害しますが、発生初期なら薬剤も効きやすく、対処は難しくありません。一方、大きくなってから手摘みにこだわると、作業量が増えるだけで効果が追いつかなくなります。

実用的なのは、被害が目立ち始めた段階で登録薬剤を使うことです。梅に使える殺虫剤であれば、シャクトリムシ類にも十分効果があります。高い位置まで届かない場合は、噴霧器や延長ノズルなど道具を工夫するのも一つです。無農薬にこだわるなら、発生初期の徹底した捕殺が前提になります。

「農薬は悪」という極端な考えに縛られる必要はありません。収穫量や木の状態を見ながら、現実的な手段を選ぶことが大切です。管理できる範囲を超えたら、方法を切り替える柔軟さが失敗を防ぎます。

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