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米のとぎ汁発酵水をジャブジャブかけたら不安になった話|プランター土が酸性に傾いたかもしれない失敗談

2026-01-11

正直、今どうなってるのか自分でもよく分からない。米のとぎ汁を発酵させた液を、良かれと思ってプランターの土に何日も続けてジャブジャブかけていた。匂いは少し酸っぱい感じで、発酵してるなあと思いつつ、これって土に悪くないのか?と急に不安になった。土の表面はいつも湿っていて、触ると少し冷たい。指に付く匂いも独特で、冬の空気と混ざって余計に気になった。

始めたのは12月の初め。場所は関東の住宅地のベランダで、ほうれん草を育てていた。ネットで「乳酸菌がいい」「とぎ汁は栄養になる」と見て、深く考えずに原液のまま使ってしまった。途中で米ぬかじゃなくて、とぎ汁だったことに気づいたけど、もう後戻りできない感じがして続けてしまった。

後から考えると、酸性とかアルカリ性とか、何も分かっていなかった。ただ発酵してる=良い、くらいの雑な理解だった。雨水でpHが下がるなら、発酵液も同じじゃないかと言われて、余計に怖くなった。卵の殻も混ぜてはいたけど、これが本当に効いているのかは全く分からない。

今なら、せめてリトマス紙くらい買えばよかったと思う。でも当時はそこまで本格的にやる気もなく、家庭菜園だし…と軽く考えていた。結果、ほうれん草の成長は止まり気味で、葉も薄く、色も冴えない。原因がこれだと断定はできないけど、やりすぎた感覚だけは残った。

全然関係ないけど、発酵液を作るために空きペットボトルを部屋に置いていたら、家族にめちゃくちゃ嫌がられた。台所が酸っぱい匂いになるし、見た目も完全に怪しい。説明しても伝わらなくて、ちょっとした言い争いになった。

あのときは、良かれと思ってやっているのに、不安だけがどんどん増えていった感じだった。植物を育てているはずなのに、自分の判断が全部裏目に出ているようで、触るたびに後悔がよぎる。もう少し落ち着いてやればよかった、そんな独り言ばかりが頭に残っている。

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