ランナーか葉か分からず潰してしまった…イチゴ初心者の焦り
2026-01-15
イチゴを育て始めたばかりの頃、いちばん混乱したのがランナーだった。長い茎の先に出てくる緑と、クラウンの近くから出る緑。どれが葉で、どれがランナーなのか、正直見分けがつかなかった。春先、早めにランナーを潰したほうがいいと聞いて、焦っていた。
でも、よく分からないまま触るのは怖かった。これ、葉だったらどうしよう。成長点だったら取り返しつかないんじゃないか。そんな不安を抱えつつ、結局は中途半端な判断で潰してしまったこともあった。後で見たら、たぶん葉だった。触った指先の感触が、今でも少し残っている。
当時は、とにかく失敗したくなかった。初めてのイチゴで、全部うまくやろうとしていた。だから些細な変化にも過敏になっていたと思う。ランナーが出る=悪いこと、みたいに思い込んで、余裕がなかった。
今振り返ると、そこまで神経質になる必要はなかった。イチゴは意外と強い。多少ランナーが伸びても、すぐに全部がダメになるわけじゃない。それなのに、見極められない状態で潰そうとしたのが一番のミスだった。
あのときの焦りと不安は、初心者ならではだったと思う。葉かランナーか分からず悩んでいた時間も、今思えば経験の一部だ。でも、潰してしまった新芽を見ると、やっぱり少し胸が痛む。急がなくてもよかったんだ、と何度も独り言みたいに思い返している。
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