園芸の失敗談データベース
短くまとめた読みやすい体験談・失敗談

ブルーベリーを2日水やり忘れて枯らした体験談|6号鉢のまま育てた落とし穴

2026-01-15

夏の盛り、30度を超える日が続く時期だった。4年育ててきたブルーベリーは毎年たくさん実をつけ、もう大丈夫だと油断していた。鉢は購入時の6号ポリ鉢のまま。木だけは立派に育っていたので、鉢の小ささを深く考えたことがなかった。

ある日、葉が夕方になると少し萎れるのが気になり、日陰に移動させた。そのまま安心してしまい、水やりのことが頭から抜け落ちた。2日後、ふと思い出して鉢を持ち上げた瞬間、異変に気づいた。驚くほど軽く、土は完全に乾ききっていた。葉に触れるとパラパラと落ち、胸が一気に冷えた。

「たった2日で?」という気持ちと、「やってしまった」という後悔が同時に押し寄せた。毎日水をやっていたから大丈夫、という慢心があった。鉢が小さいこと、薄くて乾きやすいことを、頭では分かっていたのに、現実として受け止めていなかった。

なぜこんな失敗をしたのか考えると、長く育てているという安心感が判断を鈍らせていたのだと思う。鉢増しを先送りにし、見た目の成長だけで「順調」と決めつけていた。真夏の水切れが致命的になることを、身をもって知った。

もっと早く鉢を大きくしていれば、あるいは乾きやすさを意識していれば、結果は違ったかもしれない。育っているように見えても、環境は変え続けないといけない。そう自分に言い聞かせている。



ブルーベリーの記事をまとめて見る