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挿し木した黒松と千寿丸が1年生き延びたのに、根が出ていなかった失敗

2026-01-18

一昨年の3月、黒松と千寿丸を10本くらい挿し木した。春の柔らかい芽を切った時の、あの青い匂いが好きで、メネデール入りの水に浸けてから小さい鉢に挿した。夏も冬も越えて、3本だけ葉が緑のまま残っていたから、成功したと思っていた。でも先週、植え替えついでに掘り上げたら、全部根が出てなかった。幹の下は茶色くて、スカスカだった。

なぜ気づけなかったかというと、葉が緑だと生きているように見えるんだよな。半日陰に置いて、水やりも控えめにしていた。葉水もせずに、ただ様子を見るだけ。根がなくても一年以上もつなんて思っていなかった。

今なら、発根の前提をちゃんと整えるべきだったと思う。切った芽を乾燥させるとか、そんなAIの情報を信じたわけじゃないけど、正直どれが正しいのか分からなかった。結果的に、何も考えずに置いておいたのが原因だった。

あの時、もう少しこまめに葉水していれば違ったのかなとか、色々考えてしまう。せっかちには辛い作業だけど、幹が凍って割れるとか、そういうリスクも知らなかった。

枯れてしまうかもしれない3本を、もう一度用土に戻した時の気持ちは複雑だった。頑張ってもダメな時はダメなんだなって。自分のやり方、かなり雑だったと思う。



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