ラックスと同じ感覚で育てたらラナンキュラスの成長が遅すぎて不安になった話
2026-01-20
11月に入ってから、急に気温が下がった。ラックスの球根はすでに葉がもりもり展開しているのに、普通のラナンキュラスはまだ芽が小さく、全然大きくならない。鉢の下から根がはみ出しているのに、葉は鉢の外周にも届いていなかった。鉢増しするべきか、液肥を与えるべきか、毎日悩んでいた。寒い朝、素焼き鉢を持ち上げて根の状態を確認するたび、手が冷たくなった。
あの時は、本当に不安だった。ラックスは雑に扱っても育つのに、他の品種は繊細なのかもしれないと思った。去年も似た状況で、結局花付きが悪くなった。だから今年はどうにかしたい気持ちだった。でも、何が正解かわからない。ネットで検索しても、答えはバラバラ。自分の判断に自信が持てなかった。
ラナンキュラスは、球根のサイズや品種で成長速度が違う。そんなことを知らずに、同じ条件で管理していた。根が張っているから安心だと思っていたが、葉の成長はそれに追いついていなかった。あの時の私は、見た目だけで判断していたのだと思う。
結局、鉢増しをした。根はあまり触らず、新しい土に移した。すると、春先には一気に葉が大きくなり、蕾も付いてきた。焦って肥料を与えなくてよかった。成長のペースを信じて待つのも大事だった。
あの体験で、品種ごとの違いを受け入れることが必要だと感じた。ラックスは特別強い。だから普通のラナンに同じ期待をしてはいけない。今では、少しだけ気楽に育てられるようになった。失敗しても、また挑戦すればいい。それが園芸だ。
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