ビニール温室で管理したシクラメンが調子を崩した話 湿気を甘く見た失敗
2026-01-22
寒さ対策として簡易ビニール温室を使い、夜は閉めて朝に開ける管理をしていた。外気温は5℃前後、安心していたが、朝に温室の内側を見るとびっしりと水滴が付いていた。空気がこもり、湿った匂いがすることもあった。シクラメンは葉が少し黄色くなり、花芽が元気を失っていった。
寒さを守れていると思っていただけに、状態が悪くなっていくのがつらかった。夜は冷やさない、昼は風を入れる、そのつもりだったが、加湿という視点が完全に抜けていた。守っているつもりで、逆に追い込んでいた感覚が残った。
後から考えると、天井の低い簡易温室では湿気が逃げにくい。農家の温室とは構造がまったく違うのに、同じ感覚で考えていた。シクラメンは加湿に弱いという基本を、実体験として知ることになった。
今なら、夜も少し隙間を作る、雨除け程度に使うなど、湿度優先で考える。寒さだけを見て管理するのは危険だった。
守るつもりの対策が裏目に出ることもある。温度と湿度はセットで考えないといけなかった。
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