黒ニンニク作りで湿気を甘く見た結果 キッチンペーパーの存在を後悔した失敗談
2026-01-24
黒ニンニクを作り始めた頃、匂いと温度ばかり気にしていた。湿気のことは正直、あまり考えていなかった。炊飯器の蓋を開けると水滴がびっしり付いていたけれど、まあ仕方ないだろうと拭きもしなかった。冬場で空気が乾燥しているから、問題ないと思っていた。
数日後、ニンニクの表面がべたつき、触ると少し不快な感触があった。嫌な予感はしたけれど、途中で止める勇気もなく、そのまま続けた。完成した黒ニンニクは、匂いが重く、食感も均一ではなかった。
出来上がりを前にして、これ失敗だよな、と独り言が漏れた。見た目はそれっぽいのに、味が安定しない。人にあげる気にもならなかった。
なぜ気づけなかったのかと言えば、黒ニンニク作りを温度管理だけの話だと思い込んでいたからだ。水分がこもることで、発酵の進み方が変わるという発想がなかった。
後から知ったキッチンペーパーの使い方を思い出すたびに、最初からやっていればと後悔する。小さな工夫を軽く見た結果、大量のニンニクを無駄にした。あのべたついた感触は、今でも忘れられない。
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