パンジーに肥料をやりすぎて根腐れ…元気にしたい気持ちが裏目に出た失敗談
2026-01-26
冬越し中、少し元気がないように見えたパンジーがあった。葉の色も薄く、花も減ってきて、「このままじゃダメかも」と焦った。気温は低いけれど、肥料を足せば持ち直すんじゃないかと思い、いつもより気持ち多めに与えた。土は湿っていたけど、そこまで深く考えていなかった。
しばらくすると、株元がぐらつくようになった。触ると、土の中で支えがない感じがする。それでも花が気に入っていたから、弱り気味のままキープしてしまった。結果、暖かくなる前に完全にダメになった。抜いてみると、根は黒っぽく、明らかに元気がなかった。
その時、ようやく「ああ、やってしまった」と思った。元気にしたくてやったことが、逆に追い込んでいた。肥料を入れることで、うどんこ病が出やすくなることも後から知って、余計に後悔が増えた。
当時は、弱っている=栄養不足、という単純な考え方しかしていなかった。寒い時期は動きが鈍くなるのが普通なのに、それを不調と決めつけてしまった。土の状態や気温を見ずに、気持ちだけで判断していた。
振り返ると、何もしない勇気も必要だったと思う。触らず、待つという選択肢を知らなかった。あの失敗以来、冬のパンジーを見ると、まず手を出す前に立ち止まるようになった。焦りは、だいたいロクな結果を生まない。
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