蕾がぐしゃぐしゃに咲いた…耐寒性睡蓮で肥料を入れすぎたかもしれない体験
2026-01-27
最初の数輪は、ちゃんと綺麗に咲いていた。それが余計にショックを大きくしたのだと思う。次に上がってきた蕾が、なんだか形がおかしい。嫌な予感はしていたけど、見ないふりをした。
時期は6月下旬から7月初め。耐寒性睡蓮を同じ植え方で複数育てていた。ほかの品種は問題なく咲いているのに、その株だけ蕾が歪み、開いても花びらが潰れていた。「なんでこれだけ?」と何度も覗き込んだ。水は透明、葉も元気そう。それでも花だけがおかしい。
そのとき一番に浮かんだのが肥料だった。「入れすぎたかな…」と思いながらも、今さらどうすることもできない。植え替えれば今年は咲かなくなる可能性もある。「このまま様子を見るか」「今手を入れるか」で、ずっと迷っていた。正直、見るたびに気分が落ちた。
後から考えると、耐寒性睡蓮は思っていた以上に肥料に敏感だったのかもしれない。蓮や熱帯種と同じ感覚で元肥を入れたのが、そもそもの間違いだった。当時は「睡蓮は肥料食い」という言葉だけを信じて、種類の違いを深く考えていなかった。
今なら、同じことはしない。少なくとも初年度は控えめにして、様子を見る。あのぐしゃっと潰れた花を思い出すと、「もう少し慎重になればよかった」と今でも思う。咲いたのに嬉しくない花を見るのは、なかなかつらい。
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