農薬散布をサボった一ヶ月後…水耕メロンがつる枯病と炭疽病で一気に崩壊した話
2026-01-28
猛暑が続いた7月後半から8月にかけて、正直、水耕栽培の管理が面倒になっていた。暑すぎて外に出る気にならず、農薬散布も「まあ大丈夫だろう」と一ヶ月ほどサボっていた。雨がほとんど降らなかったのもあって、油断していた。
ところが、久しぶりにまとまった雨が降った数日後、メロンの葉に異変が出始めた。葉の縁が枯れたように変色し、蔓の勢いが一気に落ちた。同時期に育てていたスイカも、斑点が出て、進行が異様に早かった。気づいた時には、もう取り返しがつかない感じだった。
見ているだけで辛かった。昨日まで元気だった株が、数週間で一気にダメになる。ECも全然減らなくなって、「あ、もう吸えてないんだな」と気づいた時には手遅れだった。収穫を楽しみにしていただけに、喪失感が大きかった。
当時は、暑さで病気が出にくいと思い込んでいた。でも実際は、雨と高温が重なると一気に病気が広がる。毎週の殺菌剤散布を「面倒」と感じた時点で、負けていたんだと思う。
今振り返ると、ベルクートやダコニールをローテーションで続けていた人の話を、もっと真剣に聞くべきだった。水耕でも病気は来る。サボった分だけ、きっちり結果が返ってくる。それを痛感した夏だった。
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