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高温期に種芋を乾かしたつもりで植えた失敗|切り口が乾かなかった話

2026-01-29

八月下旬、まだ真夏の空気が残る時期に種芋を切った。日陰に置いて乾かしたつもりだったが、空気は湿っぽく、触ると少ししっとりしていた。これくらいなら大丈夫だろうと、そのまま植え付けた。

結果は予想通りだった。数日後、土の中で腐敗が進み、芽は出なかった。掘り上げたときのぬめっとした感触と匂いは、今でも覚えている。完全に判断ミスだった。

その瞬間は、焦りと後悔が一気に押し寄せた。乾いたと思い込んでいただけで、実際には全然乾いていなかった。暑さで判断が雑になっていたのだと思う。

なぜ気づけなかったかというと、見た目だけで判断してしまったからだった。切り口の表面だけを見て、中まで乾いているかを確かめなかった。その余裕のなさが失敗につながった。

後から考えると、触感や時間をもっと重視すべきだった。高温期は想像以上にリスクが高い。その前提を持って作業する必要があったと強く感じている。



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