園芸の失敗談データベース
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YouTubeの早植えを信じてマルチ栽培したら種芋が傷んでいたと気づいたときの話

2026-01-29

「これで今年はうまくいくはず」そう思っていた分、掘り返した瞬間は言葉が出なかった。「あ、やばい…」って小さく声が漏れた。半分以上、種芋がブヨっとしていて、触った指先に嫌な感触が残った。結果を見るまでずっと期待していた分、落差がきつかった。

3月上旬、某YouTubeで見た早植え動画を参考に、芽出し済みの種芋を切って乾かし、草木灰も付けてマルチを張って植えた。地域は近畿寄りで、まだ朝晩は冷える時期。予想以上に雨が多く、畑の土は常にしっとりしていた。深植えではなかったが、地温はなかなか上がらなかったと思う。

芽が出る気配がなく、「まだかな」「もう少し待てば…」と自分に言い聞かせていた。でも不安が勝って、結局スコップで数株掘ってしまった。その時のショックは大きかった。やる気が一気に抜けて、畑に立ったままぼーっとしてしまった。

なぜ失敗に気づけなかったのかというと、動画の成功例しか頭に入っていなかったからだと思う。地域差やその年の天候を軽く見ていた。「マルチしてるから大丈夫」という思い込みも強かった。

今なら、周囲の人の植え付け時期や、その年の気温と雨量をもっと見ると思う。動画は参考にはなるけど、そのまま当てはめるのは危うい。自分の畑の土の冷たさを、ちゃんと感じるべきだった。



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