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干し柿の斑点をカビと勘違い|バーナーで焙って台無しにした加工の失敗談

2026-01-29

干し柿を作っている最中、表面にポツポツと斑点が出てきた。白っぽく見えて、嫌な予感がした。触ると少しザラつく感じで、鼻を近づけると甘い香りの奥に、かすかな違和感があった。カビだと思い込み、慌ててバーナーを持ち出した。

軽く炙るつもりが、火を当てた瞬間、表面が黒ずみ、ススが一気についた。焦げた匂いが広がり、頭が真っ白になった。見た目は完全にアウトで、触ると手に黒い粉がつく。せっかくここまで干したのに、とその場に座り込んだ。

後から調べると、必ずしもカビとは限らない斑点もあるらしい。でもそのときは冷静さを失っていた。失敗したくない一心で、逆に取り返しのつかないことをしてしまった。

振り返ると、確認もせず、思い込みで行動したのが原因だった。匂いや状態をもう少し観察すべきだった。干し柿は待つ作業なのに、焦ってしまった。その焦りが、一番の失敗だったと思っている。



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