秋の春菊が徒長だらけになった失敗談|涼しい場所で育苗したつもりが細長く
2026-01-30
「あれ?なんか変だな」って思った時点で、もう遅かった。涼しい場所で育てた春菊の苗が、ひょろひょろに伸びてしまっていた。
9月中旬、まだ日中の暑さが残る中で春菊の育苗を始めた。直射日光を避けようと、家の北側の涼しい場所にセルトレイを置いた。風は通るし気温も低めで、触ると土が冷たくて「これは正解だ」と思っていた。
数日後、芽は順調に出た。でもよく見ると、茎が細くて長い。葉も小さく、全体的に頼りない感じだった。朝露に濡れた苗が、ふにゃっと倒れかけているのを見て、胸がザワッとした。「これ…大丈夫なの?」と不安が一気に膨らんだ。
そのときは日当たりより涼しさを優先すべきだと信じて疑わなかった。暑さ=悪、という単純な考え方をしていたんだと思う。実際には、光が足りなかったことに気づけなかった。
後から考えると、明るい日陰という感覚が曖昧だった。涼しいだけで暗い場所は、春菊にとっては過酷だったんだろう。あの徒長した苗を見たときの「失敗した…」という気持ちは、今でも秋の育苗を始めるたびに思い出す。
春菊の記事をまとめて見る
タグ