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挿し木したクチナシが全部黄色くなった話 簡単と言われて信じすぎた失敗

2026-01-30

4月下旬、クチナシの剪定枝で挿し木に挑戦した。ネットでは「簡単」「放っておいてもつく」と書かれていて、正直なめていた。用土は家にあった培養土、葉も2枚残したまま。置き場所は半日陰。最初の数日は変化がなく、成功した気分でいた。

1週間ほどすると、残した葉が黄色くなり始めた。結論めいた独り言は、「やっぱりダメか」。それでも根が出る前兆だと自分に言い聞かせた。

しかしその後、黄色は白っぽくなり、葉はすべて落ちた。茎だけが土に刺さった状態を見るのは、かなり心が折れた。指で触るとしっとりしているのに、生きている感じがしない。

当時は「葉が落ちた=失敗」と即断してしまった。掘り上げて確認する勇気もなく、そのまま処分してしまった。後から、葉が落ちても発根する例が多いと知り、早まったと後悔した。

見直すべきだったのは、途中で諦めないことだった。簡単と言われるほど、判断を急いでしまった気がする。時間をかけて様子を見る、という基本を忘れていた。



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