ハダニが一気に広がった夏|ダニ太郎を信じきってしまった判断ミスの話
2026-01-31
7月初め、レディオブシャーロットの葉色が妙に白っぽいことに気づいた。葉裏を見た瞬間、ゾワッとした。細かい点々、動く気配。「え、ハダニ?」気温はすでに30度超え、乾いた風が吹いていた。
慌ててダニ太郎を散布した。「これで一発だよね?」とどこか安心していた。でも数日後、他のバラにも広がっているのを見て血の気が引いた。ベニカ乳剤もオルトランも効かない。「なんで?」と焦りだけが増えた。
正直、かなり不安だった。園芸歴はそれなりに長いのに、ここまで一気に出たのは初めて。「今まで運が良かっただけ?」と落ち込んだ。朝、葉を触るたびにザラついた感触がして、嫌な気分になった。
当時は“殺ダニ剤=即解決”と思い込んでいた。でも回数制限やローテーション、物理的な水攻撃の重要性を知らなかった。知識の抜け落ちが、そのまま被害拡大につながった。
今なら、最初から母数を減らす意識で動けたと思う。一度撒いて終わりじゃなかった。あの夏は、過信が一番の失敗だった。
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