リサイクル土を密閉容器に入れて腐らせた失敗談|雨水ドロドロ事件
2026-02-01
善意のつもりだった。「あとで再利用しよう」と思って集めた古土が、最悪の状態になった。容器に穴が開いていなかった、それだけの話なのに。
使い終わった培養土や赤玉の混合土を、プラケースにまとめて保管していた。梅雨時期、屋外に置きっぱなしだった。数日後に蓋を開けた瞬間、むわっとした匂いが鼻に来た。中は完全にドロドロで、水が溜まっていた。
「虫と病気は死んだかも」と一瞬思ったけど、触った感触と臭いで気分が一気に落ちた。これをまた鉢に戻す勇気は出なかった。手袋越しでも嫌な感触が残って、しばらく作業する気になれなかった。
当時は、乾かせば何とかなると思っていた。でも、どこまで乾かせば安全なのか分からず、不安だけが残った。嫌気状態とか還元消毒とか、言葉だけ知っていても実感が伴っていなかった。
今なら、最初から通気と排水を確保する容器を選ぶ。再利用は「とりあえず集める」から始めるものじゃない。あのドロドロは、今でも強烈に記憶に残っている。
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