ラズベリーの一年枝が出過ぎて不安になり細い枝を全部切った話|プリモケーン間引きで迷った初心者の失敗談
2026-02-02
春先、鉢植えのラズベリーを見たら一年枝が10本以上も出ていて、正直ぎょっとした。ベランダに出るたびに枝が絡んで、風が吹くとカサカサ音がして落ち着かない。太い枝を残して、ひょろっとした枝は全部切ってしまっていいのか分からず、曇り空の午前中にハサミを持ったまま何分も立ち尽くしていた。
去年は枝数が少なく収穫もわずかだったから、今年は増えて嬉しい反面、「多すぎて逆にダメになるんじゃないか」という不安が強かった。結局、勢いの弱そうな細い枝を中心にバサバサ切った。切り口から青臭い匂いがして、「やりすぎたかも…」と一気に不安になった。
切り終えた後、株元が妙にスカスカに見えて、「これで実がならなかったらどうしよう」と後悔が押し寄せた。プリモケーンとかフロリケーンとか、言葉は知っていたつもりでも、実際の枝を前にすると判断できなかった自分が悔しかった。「太い=正解、細い=不要」と単純に考えてしまったのが正直なところだ。
振り返ると、枝の太さだけでなく、出ている位置や向き、日当たりとの関係も見ておくべきだったと思う。当時はとにかく本数を減らしたい気持ちが先行して、株全体のバランスを見ていなかった。枝が多い=悪い、という思い込みが強すぎたのだと思う。
今なら、全部切る前に数日様子を見るとか、数本ずつ段階的に間引く選択もあったと思う。一気に決断しなくてもよかった。ラズベリーは強いけど、だからこそ焦らなくてよかったんだ、と今は思っている。
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