高接ぎを3月下旬にやって失敗した話 キウイ接ぎ木の時期判断が甘かった体験談
2026-02-06
「まだ樹液出てないし大丈夫」って、自分に言い聞かせてた。3月20日頃、スーパーゴールドキウイに雄花の枝を高接ぎした。6か所やって、成功したのは2か所だけ。結果を見た瞬間、「やっぱ遅かったか…」と肩が落ちた。
その年は春が早く、芽動きも早かった。切った時点では樹液は出ていなかったけど、数日後には動き出していた。接ぎ口を触ると少し湿っていて、不安がよぎった。
接いだ直後は期待しかなかった。「これで花期揃うはず」と思っていた。でも数週間後、膨らまない芽を見て現実を悟った。黒ずんで乾いた枝を折った時の感触が、今も残っている。
成功した2か所は、たまたま条件が良かっただけだと思う。失敗した枝のほうが圧倒的に多かった。道具の扱いも雑だったし、時期判断を楽観しすぎていた。
後から振り返ると、もっと早い時期にやるべきだった。3月上旬、樹液が完全に止まっている頃がベストだったと思う。カレンダーじゃなく、木の状態を見るべきだった。
「行けると思った」は、だいたい甘い。高接ぎは特にそうだ。あの失敗で、次は慎重になれたと思いたい。
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