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ルビーレッドの種が全然発芽しなかった話|保温不足とカビで実生地獄寸前

2026-02-06

ルビーレッドの種、正直もっと簡単に発芽すると思っていた。トレーに大量に撒いて、水もやって、外に置いておけばそのうち芽が出る。そんな甘い考えだった。何日経っても変化がなく、「あれ?」と思い始めたのは2週間くらい経ってからだ。

春先で、昼間は暖かいけど朝晩はまだ冷える時期だった。外に出していたトレーの土は、触るとひんやりしていて、湿っているけど生命感がない。嫌な予感がして、室内に移動した。保温マットを敷いて、少し加温してみた。

その頃には、「もしかして全部ダメかも」という不安が強かった。しかも、別で試していたスライスをポットに埋める方法では、表面にうっすらカビが出始めていた。「やっちまった…」。焦りと後悔で、トレーを見るのが嫌になった。

でも、保温して数日後、土の表面に小さな緑が見えた。「え、今?」と思わず声が出た。そこから、ちらほら発芽が始まった。ただ、思っていたほど一斉ではないし、ムラもある。

原因を考えると、やっぱり温度だったと思う。発芽適温をちゃんと意識していなかったし、外気任せにしていた。春だから大丈夫だろう、という思い込みが強かった。

次やるなら、最初から保温前提でやる。発芽しない時間が長いほど、精神的に削られる。芽が出た今でも、「これから雄雌選別か…」と気が遠くなっている。



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