ゼスプリ・ルビーレッドの種をすぐ播いて発芽しなかった初心者の実生失敗談
2026-02-07
正直、あの発芽率を見たときは膝が抜けそうだった。「え、8粒?」と思わず声が出た。あんなに手間をかけたのに、結果がこれか、と。
市販のゼスプリ・ルビーレッドを食べたあと、種を集めた。洗ってすぐロックウールに播種し、室温27℃で管理した。発芽まで2週間以上待ち、2か月経っても発芽したのはごくわずか。数字で見ると発芽率2.8%。期待していただけに、かなり落ち込んだ。
部屋は暖かく、条件は悪くないと思っていた。ただ、途中で「本当にこれで合ってるのか?」という不安が何度もよぎった。ネットの情報はバラバラで、冷蔵処理が必要とも不要とも書いてある。結局、自分の都合のいい方を信じてしまった。
悔しくて、残していた種を今度は冷蔵庫で2か月冷却してから再挑戦した。室温34℃の環境で播いたところ、今度は一気に発芽が始まった。1週間半で112粒。あの差を見たとき、「最初からやっていれば…」と心の底から思った。
なぜ最初に気づけなかったかというと、“買った果物の種=すぐ播ける”という思い込みが強かったからだ。発芽しないのは自分の管理が雑だからだと、無意識に思っていた。
振り返ると、実験のつもりで分けて試せばよかった。全部同じ方法でやってしまったのが一番の失敗だった。あの遠回りは、地味に堪えた。
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