芽出しした里芋が培養土で腐敗…水やりしすぎで全滅しかけた初心者の失敗談
2026-02-08
去年の収量が少なかったせいで、今年は絶対に芽出ししてから植えようと決めていた。発泡スチロールの箱に培養土を入れ、種芋を埋めて南向きの窓際へ。YouTubeも見て、準備は万端のつもりだった。
芽出しを始めたのは4月上旬。昼間は日差しもあり、部屋の中はぽかぽかしていた。乾かないようにと、水やりはこまめにしていたと思う。「芽が出るまでは乾燥させちゃダメだよな」と、ほぼ毎日のように様子を見ては水を足していた。
数日後、表面から小さな芽が見えたときは本当に嬉しかった。「よし、成功だ」と一人でガッツポーズまでした。でもその数日後、嫌な匂いがした。土を少し掘ると、芋の一部が黒ずんで柔らかい。「まさか…」と思った時には、すでに腐り始めていた。
そのときのショックは大きかった。せっかく芽が出たのに、自分の水やりでダメにした。「やりすぎた…」と後悔しかなかった。去年は芽出しせずに失敗、今年は芽出しで失敗。どっちにしても失敗している気がして、正直心が折れかけた。
腐ってしまった芋はどうにもならず、急いでホームセンターへ走った。でも時期的に小さい種芋しか残っていない。仕方なくスーパーで売っていた里芋まで買ってきて、「これでいいのか…?」と半信半疑で準備をやり直した。
今振り返ると、芽出し=湿らせ続ける、という思い込みが強すぎた。里芋は水が好きだけど、種芋の段階で常に湿った状態は危険だった。当時は芽を出したい一心で、腐るリスクまで考えが及ばなかった。
それ以来、水やりは最初の一回だけにするようにしている。芽が出るのを待つ時間も含めて栽培だと、ようやく理解できた気がする。
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