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防虫ネット一つで足りると思っていた…キャベツ栽培で虫害を甘く見た失敗

2026-02-10

家庭菜園だから、防虫ネットをかけておけば十分。そう信じていた時期があった。結果、収穫直前になって虫害が一気に出て、きれいな玉はほとんど残らなかった。

9月定植、秋冬どりのキャベツ。定植後すぐに防虫ネットを設置し、「これで安心だ」と思っていた。確かに初期は被害もなく、順調に結球が進んだ。葉を触ると冷たく、冬に向かう空気を感じていた。

ところが収穫間近の12月、外葉をめくると中に虫食い跡があった。ネットの隙間から入ったのか、いつの間にかコナガや青虫が入り込んでいたらしい。外から見ただけでは気づけなかった。

ショックだったのは、「もう大丈夫」と油断していた自分だった。収穫直前なら被害は出ないと思い込んでいた。実際はその時期に一気に虫が増えることもある。

結局、食べられる部分を選んで使ったが、見た目はかなり悪かった。家庭用だから問題ない、と自分に言い聞かせたものの、やっぱり悔しかった。

今思えば、防虫ネットは万能ではなく、あくまで省略策だった。本来必要な手間を、都合よく省いていただけだ。次は「これで十分」と決めつけず、状況を見続ける覚悟が必要だと思っている。



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